つき子です。

縁あって、以前、終活関係の仕事を手伝っていたことがあります。
その時に、相続、お墓、葬儀のことなどについて、ざっと勉強をしました。
細かいことは忘れてしまいましたが、「人ひとり亡くなると、こんなにも大変なのか。うかつに死ねないな・・・」と感じました。

そもそも「相続」という言葉を聞いても他人事、自分人は関係ないと思う方が大部分でしょう。
「相続=お金持ちの世界」というイメージがありますが、相続は財産の多少に関わらず、人が亡くなると必ず発生するものです。
相続する財産には、プラスだけでなく、負債のようにマイナスの財産が含まれている場合もあります。
相続対策を考えておかないと、「相続」が「争続」になりやすいと言われています。

下記の項目に当てはまるものがある人は、相続対策を考えておいた方が良いそうです。

(1)遺産が不動産のみで、分割が困難。(一戸建て家やマンションが主な遺産の場合)
(2)相続人の中で、特定の人が親の面倒をみている。
(3)共同名義になっている不動産がある。
(4)会社の経営者、自営業者の場合。
(5)特定の人(子供や配偶者など)に生前贈与している。
(6)子供の配偶者にも遺産を分けたい。
(7)独身、もしくは結婚しているが子供はいない。
(8)相続人の中に、意思疎通が難しい人がいる。(認知症、行方不明者など)

これをみると、けっこう当てはまる人が多いのではないでしょうか。
(1)は、かなりの人が該当しそうですし、(7)の方もけっこういらっしゃいますよね。

人が亡くなった後、遺言書があれば、その内容に従わなければなりませんが、遺言書が無い場合は、残った家族で話し合うことになります。
民法で決められた法定相続人だけが相続でき、法定相続分を目安に分けることになります。

【法定相続人】
・配偶者(婚姻届けを出している)
・第一順位法定相続人 子(死亡している場合→孫→ひ孫)
・第二順位法定相続人 被相続人の父母(死亡している場合→祖父母)
・第三順位法定相続人 兄弟姉妹(死亡している場合→甥・姪)

 

数年前、親戚のところであった実例ですが、90代の女性が亡くなり、その方は既に未亡人だったので配偶者はおらず、子ども(第一順位法定相続人)もおらず、上の世代(第二順位法定相続人)も当然亡くなっているので、第三相続人の甥たちに遺産が行きました。↓

実際に、亡くなった方の配偶者側の親族から「うちも貰えると思ってたのに・・・」と、文句が出たそうですが、法定相続人ではないので、相続の権利がなかったわけです。

 

西洋占星術では、遺産や相続は8室という場所に関連しています。
遺産を相続した方のホロスコープを見てみたところ、相続した時期には、8室に通過中の天王星(突発的変化を表す)があり、進行の木星(富、財産、増大を表す)と120度という角度ができていました。相続の定番のアスペクト(座相)でした。
ただし、財産を相続するだけでなく、お墓じまいや永代供養、空き家の処分等の問題もセットで付いてきて、なかなか大変そうでした。