有名人の場合、正しい出生データを公表していないこともあります。
出生時間が変わるとハウスも変わり、それに連れて解釈も変わってくるので、あくまでも「この出生時刻だと仮定して」という前提でお読みください。
翻訳者(=星を読む人)によって解釈や表現がそれぞれに異なってくる世界です。
現時点での「私」というフィルターを通しての星の翻訳表現なので、気軽に楽しんでいただければ幸いです。

【ジョー・ペリー】
1950年9月10日 23時20分
マサチューセッツ州生まれ
太陽⇒乙女座、月⇒乙女座
ASC⇒双子座、MC⇒水瓶座
「火」1、「地」5、「風」1、「水」3
「C」2、「F」2、「M」6

スティーブンとは逆で「火」のエレメントは1つしかなく、逆に「土」を5つ持っている。
しかもその5つ全部が乙女座に集中しているという「Mr.乙女座」のジョー・ペリー。

「乙女」という言葉の柔らかいイメージ故に誤解されがちだが、乙女座は知的、緻密、批判的、冷静、神経質、分析的、理想が高い、潔癖etc.の性質を持っており、現実的できちんとしているが、マイナスに出れば批判精神が強く、細か過ぎて「木を見て森を見ず」的な視野の狭さが見られる。
エレメントの分布から見ると、じっくり考えて納得してから行動し、努力で乗り切るタイプ。
ミュータブル(柔軟宮)が多いので、応用力・適応力あり。

彼の太陽、月、金星、水星、土星という個人の星の5つがこの乙女座に入っているが、ここから読み取れるキャラクターは、分析力・批判精神あり、職人気質(手抜きしない)、他人の欠点を許さない、潔癖症でストイックで神経質、理想が高い、ルーティンワークを好む・・・等々。
特に水星はown signなのでとても強く、緻密な現実的思考の持ち主で、学習能力や記憶力に優れているようだ。
太陽・土星のコンジャンクション(0度)は生真面目で几帳面、自制力・忍耐力がありストイック。ここだけ見ると固くて面白味に欠ける人物のようだが、下記の要素も同時に持ち合わせている。
金星・月のコンジャンクションは人気運があり、ソフトなイメージ、贅沢を好む傾向。この金星・月に対して木星がオポジション(180度)にあるので、楽観主義がマイナスに働く、コントロールが弱い、音楽・アート・快楽にのめり込むという傾向も見られる。
この危なげなところを前述の「太陽&土星~ストイックコンビ」がうまく調整しているのではないだろうか。


また冥王星と火星のスクエア(90度)という攻撃性、衝動性のアスペクトを持っているが、この火星に対して「太陽&土星~ストイックコンビ」がセクスタイル(60度)という角度を作り、攻撃性を上手く表現する手助けをしている。
火星は蠍座なので、感情的には激しいものを持っていて、感受性も鋭く、無意識に人をコントロールするところもあるかも。体力もありそう。

乙女座の金星は恋愛に対して理想が高いので、パートナーに「こうあって欲しい」と完璧さを求め過ぎて相手はちょっと鬱陶しく感じるかも・・・(笑)。
おそらく愛情表現は一途で誠実。愛妻の写真をギターに貼り付けてるし・・・・♪
また木星(拡大・発展の星)がMCにコンジャンクションで彼のキャリアをサポートしてくれている。

全くの想像だけど、ジョーはコレクター気質でギターやらレコード・CDをたくさん集めてて、几帳面に整理してきちんと手入れしてそうな感じ。
ITの最新機器にも強く、パソコンを駆使してデータ入力・分類して、細かくインデックスも付けたりしてそう。

・・・・こんなふうにスティーブン・タイラーとは対照的なジョー・ペリーだが、この二人が組むことで大きな成功を掴むことができたと言える。もちろん衝突もかなり多そう!!

次回はこの二人のチャートの関係性について。