有名人の場合、正しい出生データを公表していないこともあります。
出生時間が変わるとハウスも変わり、それに連れて解釈も変わってくるので、あくまでも「この出生時刻だと仮定して」という前提でお読みください。
翻訳者(=星を読む人)によって解釈や表現がそれぞれに異なってくる世界です。
現時点での「私」というフィルターを通しての星の翻訳表現なので、気軽に楽しんでいただければ幸いです。


今回はエアロスミスのスティーブン・タイラーとジョー・ペリーの関係性について。

前述のようにスティーブンは「火」のエレメントが強く突っ走るタイプ、ジョーは「土」が強く粘り強い職人気質タイプで、この二人は面白いくらいに対照的。

天職や成功、人生の到達点に関連するMC(天頂)という計算上の点があるが、スティーブンのMCにジョーの土星がコンジャンクション(0度)している。これは成功を形にするという感じ。
逆にジョーのMCにスティーブンの木星がセクスタイル(60度)で、これもジョーのキャリアにとってスティーブンの拡大・発展の木星がサポートになっている。
またスティーブンの金星とジョーの土星&太陽がトライン(120度)で、これもスティーブンの音楽の才能をジョーの真面目で忍耐強い土星&太陽がしっかりサポートしている。
スティーブンの月とジョーの木星もトライン(120度)で、これも成功、幸運、人気というイメージのアスペクト。

お互いの足りないところを補い合って、仕事の発展・成功をサポートしあう星の位置関係と同時に、この二人が衝突する関係性も見られる。
スティーブンの火星&土星にジョーの冥王星がコンジャンクション(0度)しているが、スティーブンの強い火星のエネルギーをジョーが抑えている感じ。暴走気味のスティーブンを抑えられるのはジョーだけかもしれない。
またこの火星&土星にジョーの火星がスクエア(90度)なので、ここも衝突しそうな気配が見える。
そしてスティーブンの木星にジョーの水星がスクエア(90度)になっているが、これは楽観主義のスティーブンに現実的思考のジョーがカチン(!)と来る様子がうかがえる。度々衝突してそう。
んで、いろいろ揉めた挙句に結局スティーブンが折れて、ジョーの言い分が通って一件落着というパターン。

以下、想像の世界↓

スティーブン 「俺、最高のプラン思いついたんだけどさ!」
ジョー 「・・・そんな無茶苦茶な話、実際誰がどうやってやるんだよ」
スティーブン 「それはお前が考えるんだよ。俺はアイデアを出すだけさ。後はお前に任せるからよろしく~」
ジョー 「いつもお前は言いっ放しやりっ放しで、俺は知らん!!」

・・・・ってこんな感じではないかしらん。
そいでもって揉めた後に、スティーブンが最終的に折れて、「もーいいよ・・・お前の言うとおりだよ。俺が悪かったよ」ってしぶしぶ謝って、ジョーも「しょうがねえなあ・・・」って苦笑して終わり。若い頃からこれ繰り返してるんじゃないかね、この二人は。